ハンガリー、12年の日本人宿泊数は14.7%増
ハンガリー政府観光局によると、ハンガリー国立中央統計局がこのほど発表した2012年の宿泊統計で、2012年の日本人宿泊総数は14.7%増の15万4579泊となった。1月から8月までの日本人宿泊数が前年を上回っており、とくに7月までは2ケタ増と好調に推移したことが奏功した。しかし、9月は10.4%減の1万3494泊と減少。10月は0.3%増の1万6209泊と微増したが、11月は8.5%減の1万1389泊、12月も12.2%減の1万597泊となっている。
12年の外国人宿泊総数は8.5%増の1129万9804泊。アジアでは、中国人が10.6%増の12万8374泊、韓国人が16.2%増の7万536泊だった。