ローマ教皇「ベネディクト16世」退位に伴うローマ観光への影響について-続報2
ローマ教皇「ベネディクト16世」の退位に伴うローマ観光への影響について、以下に現在の状況をお知らせいたします。
1) ベネディクト16世最後の謁見日となる2月27日(水)の交通状況
* 中心地区への自動車などの乗り入れ制限:
平日のため、広い範囲での制限は避けられています。
(サン・ピエトロ広場へと続く)コンチリアツィオーネ通りの閉鎖、及びバスなどの乗り入れは、テヴェレ川沿いまでとなっています。
* ローマ・テルミニ駅 ~ サン・ピエトロ寺院近くまで --- ノン・ストップバスが運行。
対象バス: 40番(Express)と64番
運行時間: 07:00~14:00
運行状況: 上記の乗り入れ制限により、手前のテヴェレ川沿いの通りに停車いたします。
※情報源:
ローマ交通情報センター 公式サイト
http://www.muoversiaroma.it/muoversiaroma/articolo.aspx?id=2293 (イタリア語)
ローマ市 公式サイト
http://www.comune.roma.it/wps/portal/pcr?contentId=NEW432657&jp_pagecode=newsview.wp&ahew=contentId:jp_pagecode (イタリア語)
2) コンクラーベ開催時期について
ベネディクト16世は、従来より早めるよう枢機卿に示唆したものの、未だ詳細は発表されておりません。
※情報源:
バチカン市国ニュース
http://www.news.va/it/news/pubblicato-motu-proprio-il-papa-lascia-ai-cardinal (イタリア語)
また最新情報が入りましたら、お知らせいたします。
情報提供:イタリア政府観光局 (ENIT)、日本海外ツアーオペレーター協会