ジェットスター・ジャパン（GK）は3月、日本航空（JL）、カンタス航空（QF）とコードシェア提携、マイレージ提携を開始する。

　JLは、ジェットスター航空（JQ）と2007年5月からオーストラリア線でコードシェアしているが、今回は成田、関空、中部でJL国際線に接続するGKの国内線をコードシェア。国際線区間と一緒に販売するもので、国内線のみは取り扱わない。対象は3月6日の搭乗便から。GKはLCCとして受託手荷物や運賃の規則がJLと異なるが、JL国際線区間の規則を適用する。

　また、マイレージ提携では、JALマイレージバンク（JMB）の会員が貯めたマイルをGK便の特典航空券に交換できるようにした。JMBの提携航空会社は合計17社となる。

　一方、QFとは成田発着のGK国内線をコードシェアし、QFのフリークエントフライヤープログラム会員は、GK便の利用によりポイントを貯められるようになる。