日本MICEの発展を議論 国際観光コンベンションフォーラムin青森、3月14-15日に開催
日本のMICEの振興を考える「国際観光コンベンションフォーラム2013in青森」が3月14-15日、青森市の市文化観光交流施設「ねぶたの家ワ・ラッセ」を主会場に開かれる。
同フォーラムは日本コンベンション研究会(石森秀三会長)が主催。MICEのあり方や課題を地域の立場から議論する場として2006年から毎年開いている。
今年のテーマは「チームMICE日本、新たな挑戦!」。地域が持つ課題など情報共有を図りながら、世界市場に向けた戦略を議論する。
14日は石森会長の特別講演「"縄文"から現代を考える」や、会場である東北地方におけるMICEの展望を議論するプログラムを設定。新幹線を生かした地域活性化や、地域におけるMICEのネットワーク化についての分科会も開かれる。
15日はパネルディスカッション「MICEマーケティング戦略の構築に向けて」。弘前市でのリンゴ剪定作業体験や三内丸山遺跡の視察といったエクスカーションも用意されている。
参加費は14日の意見交換会に参加する場合が一般1万2千円、同研究会員8千円。不参加は一般1万円、同研究会員6千円。エクスカーションとMICEサロンミーティング参加は別途4千円が必要。
詳細、申し込みは同研究会のHPの当該ページ(http://www.japan-convention.net/information/09.html)へ。
情報提供:トラベルニュース社