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ベルギー・ブリュッセル、「ラーケン王宮温室」2013年の開園

  • 2013年2月25日

 ブリュッセル北部ラーケン地区にあるラーケン王宮。ルイ16世様式の宮殿はベルギー王室居住用のため一般公開されていませんが、同じ居住区内にある「王宮温室」は、毎年春に公開されます。

 レオポルド2世がアフリカをはじめ世界中から集めた植物が育てられ、毎年多くの人が訪れます。温室は建築物としての価値も高く、ヴィクトル・オルタの師であるアルフォンス・バラによる設計のアールヌーヴォー建築で、ガラスと鉄骨を贅沢に利用し「ガラスの宮殿」とも呼ばれます。

■ 2013年の開園
〔開園期間〕
 2013年4月19日~5月12日
〔時間〕
 火~木曜 --- 09:30~16:00
 金曜 --- 13:00~16:00/20:00~22:00
 土・日曜 --- 09:30~16:00/20:00~22:00
※月曜は休園
※4月19日の一般開園は、20:00~22:00のみとなります。

※4月23日は、身体障害者の方対象の日となります。

〔入場料〕
 2.5ユーロ (18歳以下無料)
〔アクセス〕
 ベルギー国鉄 ボックスタル(Bockstael)駅からバス53番(Milirtair/Militaire 行き)に乗り、Serres Royales / Koninklijke Serresで下車。

 所要時間: 約10分


情報提供: 情報提供: ベルギー・フランダース政府観光局、日本海外ツアーオペレーター協会