ベルギー・ブリュッセル、「ラーケン王宮温室」2013年の開園
ブリュッセル北部ラーケン地区にあるラーケン王宮。ルイ16世様式の宮殿はベルギー王室居住用のため一般公開されていませんが、同じ居住区内にある「王宮温室」は、毎年春に公開されます。
レオポルド2世がアフリカをはじめ世界中から集めた植物が育てられ、毎年多くの人が訪れます。温室は建築物としての価値も高く、ヴィクトル・オルタの師であるアルフォンス・バラによる設計のアールヌーヴォー建築で、ガラスと鉄骨を贅沢に利用し「ガラスの宮殿」とも呼ばれます。
■ 2013年の開園
〔開園期間〕
2013年4月19日~5月12日
〔時間〕
火~木曜 --- 09:30~16:00
金曜 --- 13:00~16:00/20:00~22:00
土・日曜 --- 09:30~16:00/20:00~22:00
※月曜は休園
※4月19日の一般開園は、20:00~22:00のみとなります。
※4月23日は、身体障害者の方対象の日となります。
〔入場料〕
2.5ユーロ (18歳以下無料)
〔アクセス〕
ベルギー国鉄 ボックスタル(Bockstael)駅からバス53番(Milirtair/Militaire 行き)に乗り、Serres Royales / Koninklijke Serresで下車。
所要時間: 約10分
情報提供: 情報提供: ベルギー・フランダース政府観光局、日本海外ツアーオペレーター協会