エティハド航空、ケニア航空と提携、コードシェア開始へ
エティハド航空(EY)とケニア航空(KQ)はこのほど、戦略的パートナー提携で合意した。EYのアブダビ/ナイロビ線にKQ便名を付与するほか、KQがナイロビから運航するアフリカを中心とした27路線にEY便名を付与。また、関係機関の承認を条件としてEYの世界32都市への便にもKQ便名を付ける。
このほか、2013年夏から、KQが週3便でアブダビ/ナイロビ線に就航。さらに、グランドハンドリングサービスや整備、トレーニングなどで共同購入もめざす。
なお、EYでは他社との提携による路線網の拡充を成長戦略の柱の一つとしており、今回のKQもその一環。また、アフリカ路線の充実もめざしているところだ。