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ジェットスター・ジャパン、A320にシャークレット導入

  • 2013年2月19日

 ジェットスター・ジャパン(GK)は2月18日、「シャークレット」を装備したエアバスA320を日本の航空会社として初めて受領した。受領はフランスのトゥールーズにておこなわれ、2月22日に成田に到着する予定。

シャークレットは空力・燃費性能を向上するもので、翼端に装備することで燃料消費と排気量を削減できるほか、燃料コストを約4%削減し航続距離を約185km延ばすことができるという。2012年6月にリース契約を締結した24機のエアバスA320のうち、2013年4月以降に納入する14機も空力・燃費性能、環境への配慮からシャークレットを導入する予定だ。