KNT、タニタスポーツプログラム体感ツアー開催、参加者募集

  • 2013年2月19日

 近畿日本ツーリスト(KNT)は2月15日、タニタや北海道帯広市の自治体、関係団体と共同で実施する「“フードバレーとかち”Presents SPORTS@TANITA 体感ツアー」の参加者募集を開始した。これは、体を動かす楽しさと意味を親子で共有、共感できるようにしたタニタ独自のスポーツ・ツーリズムの取り組みで、健康計測機器などの研究開発で培ったタニタの体づくりのノウハウを活かし、独自の運動プログラムを提供する。

 ツアーは、フードバレーとかち推進協議会、北海道帯広市、帯広市食産業振興協議会が共催。ゲストインストラクターとして元プロサッカー選手の福田正博氏を招待。「食事」「運動」「休養」で構成するタニタの「健康サイクル」を実践し、バランスのとれた体づくりをめざすスポーツプログラムを展開する。

 参加者には、タニタの活動量計「カロリズムエキスパート」を配布し、ツアー中の活動量や消費エネルギー量が分かるようにし、消費エネルギー量を競うプログラムもおこなう。また、食事は「フードバレーとかち」の地元食材を使用した「タニタの社員食堂」のメニューを提供する。

 ツアーは3月29日から31日の3日間、北海道の帯広市で開催。旅行代金は1室2人利用の場合、大人1名7万8000円、子ども1人6万8000円。出発地は東京で、小・中学生とその保護者を対象に60名を募集する。