スリランカ航空、アマデウス・アルテア移行へ、14年予定
スリランカ航空(UL)はこのほど、旅客サービスシステムを2014年までにアマデウス・アルテアへ移行すると発表した。アマデウスとの合意によるもので、アマデウス・アルテア導入はインド亜大陸で初めて。これにより、ULとULの関連航空会社であるLCCのミヒン・ランカ(MJ)は、アマデウスの次世代型IエアラインITソリューションを導入し、予約、発券、インベントリとデパーチャーコントロールの過程が運用管理できるようになる。
移行の第一段階は予約、インベントリ、発券モジュールが対象で、今年中に移行を完了する予定。また、デパーチャーコントロールシステムのモジュールへの移行は2014年上半期の開始を予定している。