クラツー、日本航空チャーター利用のミャンマーツアー発売

  • 2013年2月14日

 クラブツーリズムは、日本航空(JL)の直行チャーター便を利用したミャンマーへの旅行商品を企画し、ツアーを発売中だ。成田、中部、関空発で計4本を借りきり、13コースを設定。同社によると予約は好調に推移しており、8割が埋まっているほか、満席でキャンセル待ちのコースもあるという。

 ツアーではクラブツーリズムの主要顧客層であるシニア層を対象に、長い距離を歩かず、連泊を多くするなど負担を少なくした「ゆったり旅」や、一人参加限定で、ツアー前の顔合わせ会やツアー中の自己紹介タイムなどを設けるなど気軽に参加できるようにした「おひとり参加限定の旅」などを用意。パガン遺跡やミャンマー精霊信仰の聖地であるポッパ山などでウォーキングを楽しめる「ウォーキングツアー」も設定した。また、ツアーには添乗員と日本語ガイドが同行するほか、ガイディングレシーバー付きのツアーも用意した。

 出発日は成田発が3月7日と11日、中部発が3月15日、関空発が3月19日。旅行代金は、例えばゆったり旅の「各都市デラックスホテルに宿泊!黄金と微笑みのミャンマーらくらく6日間」では、大人1名19万9000円。