ルフトハンザ、スマホ向けサイトとアプリを刷新
ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)はこのほど、スマートフォン向けのサイトとアプリを刷新した。新たに搭乗ゲートの変更やフライトの遅延などの情報を自動的に通知するようにした。この機能はにより、フライトの利用者だけでなく出迎えをする人もフライト状況を確認できるようになる。
また、画面デザインも一新し、タッチスクリーン上でのスワイプ操作による詳細情報の呼び出しを可能としたほか、最も重要なメニューは全ページからアクセスできるようにしたという。また、オプションとして、ウェブサイトのパーソナルエリアにアクセスするために必要なログインデータを暗号化して端末に保存できるようにし、ウェブサイトを訪問するたびに再入力する手間を省略した。
このほか、渡航書類の期限切れが近づいた際の通知機能も設定。Appleの「Passbook」にも引き続き対応している。なお、アプリは日本語を含む12ヶ国語を設定しており、現在は500万人以上がアプリをインストールしているという。