オーシャニア・クルーズはこのほど、2014年度上期のスケジュールを発表した。対象は90航路このうち90％が新しい航路。日本人に人気の高いという7泊8日の航路を6コースから21コースに増強するほか、個人の早期予約に対応するための日本人コーディネーターが乗船する航路も継続する。

　2014年は5月にインシグニアが復活し、リビエラ、マリーナ、レガッタ、ノーティカと合わせて5隻体制で運航。新寄港地としてはハンブルグ、リューセヒール、ミルフォード・ヘイブン、サグネ、シロス、ウラプール、ティラナ、アンティーブ、ハニア、コス島の10ヶ所を加えた。

　なお、旅行業界向けには、グループ客を対象に通常1日あたり14.5ドルの船上チップを無料にするなど早期仕入特典も用意している。