ドイツ、11月までの日本人宿泊数は12.7%増
ドイツ観光局によると、1月から11月までの日本人の延べ宿泊数は、前年比12.7%増の122万1799泊となった。これにより、12年通年では当初目標の130万泊を超える見込みだ。引き続きベルリン、ドレスデン、ライプツィヒ、ハンブルク、ハノーバー、デュッセルドルフ、ケルン、フランクフルト、シュトゥットガルト、ニュルンベルク、ミュンヘンのドイツ主要11都市が好調で、11都市合計で16.1%増の69万泊を記録。ベルリンは26.6%増、ケルンは26.4%増、ハンブルクは19.0%増、ミュンヘンは17.1%増となっている。一方、11月単月では2.4%減の9万8263泊と減少した。
なお、1月から11月までの外国人旅客の延べ宿泊数は、8.1%増で6420万泊を超える結果となり、年間総宿泊数で過去最高となった前年総計を11月時点で超える飛躍的な伸びを見せた。11月単月も5.7%増の440万泊と増加した。