マリオット、タイで新たに7軒のホテルを運営-17年までに7000室めざす
マリオット・インターナショナルは1月31日付で、タイのTCCホテルズ・グループと運営契約を締結した。今回の業務提携で、マリオット・インターナショナルはタイで新たに7軒のホテルを運営することになり、マリオットが今まで保有していた客室1000室に、新たに3000室が追加されることとなる。
今後は7軒のホテルに約500億米ドルを投資し、拡張、改築工事を実施する計画。マリオット・インターナショナルでは2017年までにタイの総客室数約7000室を目標としており、そのためにタイの観光産業を今後とも支援していきたいとした。
運営する7軒のホテルは下記の通り。このうち、マリオットホテルブランドの拡大をはかり、2016年にインペリアル・クイーンズ・パーク・ホテル・バンコクをバンコク・マリオット・ホテル・クイーンズ・パークに、インペリアル・アダマス・プーケット・ビーチ・リゾートをプーケット・マリオット・リゾート&スパ・ナイヤンビーチに変更する。
▽マリオット・インターナショナル 新規運営ホテル
インペリアル・クイーンズ・パーク・ホテル・バンコク
インペリアル・アダマス・プーケット・ビーチ・リゾート
マリオット・ホアヒン・リゾート&スパ
マリオット・パタヤ・リゾート&スパ、ジョムティエン・ビーチ
JWマリオット・パタヤ・リゾート&スパ
バンコク・マリオット・ホテル&エグゼクティブ・アパートメント、スラウォン
ザ・リッツ・カールトンバンコク