KLM、東北被災地の日蘭青少年交流プログラムに協力

  • 2013年2月5日

 KLMオランダ航空(KL)はこのほど、岩手県下閉伊郡山田町とオランダの姉妹都市ザイスト間でおこなわれた日蘭青少年交流プログラムに全面協力した。プログラムは今年で16回目で、KLはCRS活動の一環として協力している。

 交流プログラムでは、エールフランス航空(AF)/KL旅客営業本部長のマーク・アークスフック氏や成田国際空港支店副支店長の村松安氏が成田空港で参加者の中高生11名を歓迎。機内を見学したのち、アムステルダムに出発し日本人学校や日本大使館を訪問した。

 また、ザイスト市ではホームステイや、ザイスト市庁の訪問などをおこなったという。帰国の際にはKL本社スタッフを訪問したほか、スキポール空港も見学し、空港内のアムステルダム国立美術館などの施設も訪れた。

 なお、プログラム期間中の写真は、KLのFacebookに掲載している。