JALと小田急、ドラえもんジェットと「F-TrainII」の見学イベント
日本航空(JL)と小田急電鉄は3月2日、「JAL ドラえもんジェット」と「小田急 F-TrainII」を親子で見学するイベントを共同で実施する。藤子・F・不二雄作品をデザインした交通機関である両社が連携した。
ドラえもんジェットは、3月9日公開予定の「映画ドラえもんのび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)」とのタイアップ企画として、ドラえもんのキャラクターやひみつ道具を機体に描いたもので、一方、F-TrainIIは電車の側面に藤子・F・不二雄作品のキャラクターを配している。
イベントは東京地区で開催し、JLの機体整備工場や小田急の喜多見電車基地、「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」を見学できるようにする。また、両社のオリジナルグッズもプレゼントする。
参加者は、小中学生と保護者の計100人を抽選で選ぶ。首都圏近郊の人を70人、飛行機を利用して参加する人を30人募集する。参加条件は18歳以上の大人と小中学生がそれぞれ1名以上のグループ。参加費はかからないが、現地までの交通費と帰る際の交通費は自己負担となる。飛行機を利用する場合はジャルパックの飛行機と宿泊をセットにしたツアーでの参加となり、この旅行代金は負担を求める。