ウインドスター、南太平洋クルーズ復活、仏領ポリネシアに配船

  • 2013年2月3日

 ウインドスタークルーズは2014年夏、南太平洋クルーズを再開する。乗客定員148名のウインドスピリットをフランス領ポリネシア諸島に配船するもので、2014年5月2日から11月7日までの期間、合計28本を設定。コースは毎週金曜日にタヒチのパペーテを出発し、モーレア島、タハア、ライアテア、フアヒネ島、ボラボラを巡る7泊。

 ウインドスタークルーズによるフランス領ポリネシア諸島への配船は2002年以来で、利用者や旅行会社からの要望が最も多かったためという。改装済みのウインドスピリットによる南太平洋のセーリングは初。

 なお、ウインドスピリットでは、後部ではサーフィン、シュノーケリング、パドルボード、カヤック、水上スキーなども可能であるほか、タヒチアン・ダンサーによる郷土芸能や、シグネチャー・デッキバーベキューでの郷土料理なども提供する。