日本航空、S7とコードシェア-成田/ウラジオストク、ハバロフスク線で
日本航空(JL)は1月30日から、S7航空(S7)とコードシェアを開始する。対象となるのは、S7が運航する成田/ウラジオストク、ハバロフスク線。航空券の予約、販売は1月29日から開始する。また、S7は2月15日から、JL運航の成田発着の日本国内線でコードシェアを実施する。共に政府認可が条件だ。
JLとS7は既にマイレージプログラムで提携しており、今回のコードシェアの開始により、ワンワールド・アライアンスメンバーとしての更なる提携強化をはかる考えだ。また、JLにとっては既存の成田/モスクワ・ドモジェドヴォ線の運航に加え、ウラジオストク、ハバロフスクの2都市がロシア域内のネットワークに加わることとなるため、利便性がさらに向上するとした。