日本航空、12年の国際旅客数は11.8%増、利用率も7ポイント改善
▽12月単月、東南アジアと太平洋好調、利用率はオセアニア
12月単月の利用実績では、旅客数が4.2%増の62万8190人、ASKが4.4%増、RPKが9.9%増となり、利用率は3.8ポイント増の74.8%。方面別旅客数の動向では、東南アジアが13.8%増、太平洋が9.4%増などとなった一方、中国は10.1%減、韓国は8.9%減、グアムは12.2%減と前年を割り込んだ。
利用率ではオセアニアが80.5%で最も高く、前年比でも11.7ポイント増。また、東南アジアも9.7ポイント増の78.0%となった。