チリの首都 サンチアゴ市内において断水が発生し、現在、約200万人に影響が出ております。

　これは、アンデス山脈において雨による土砂崩れが発生し、これによりサンチアゴに流れるマイポ川の水が土砂で汚れた影響で、浄水施設が機能しなくなったのが原因とされております。

　現在、サンチアゴ市内の約半分にあたる広範囲にて断水が発生しており、行政が早期復旧に向け対応を行っております。

　この影響により、サンチアゴ市内のレストランや商店の多くがクローズしております。

　尚、ホテルによっては貯水タンクで一時的に対応しているものの、多数のホテルが断水対策に追われている状況です。

　現地の報道によりますと、この断水は現地時間の明日には解消される模様です。

　現在、サンチアゴにご滞在の方は、ご注意ください。

情報提供：株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会