発表会の様子（男性3名のうち左からCX日本支社営業本部長のジェームズ・エバンズ氏、CX日本支社長のクレランス・タイ氏、香港政府観光局日本局長のデービット・リョン氏）　キャセイパシフィック航空（CX）は1月16日、香港、台北、東南アジア行きの運賃について「新春特別運賃」の販売を開始した。設定額は燃油サーチャージや諸税を除いて香港が2万円、台北が1万8000円、東南アジアが2万5000円。羽田／香港線で見ると、通常時に最も安価な「エコ得5」よりも最大で68％割安という。

　販売期間は1月20日までの限定で、ウェブサイトと予約・発券センターに加え旅行会社でも販売。旅行期間は日本発が1月21日から3月31日まで。ただし、2月7日から12日までの日本発便は対象外とした。

　なお、東南アジアはシンガポール、バンコク、クアラルンプール、ペナン、チェンマイ、ジャカルタ、スラバヤ、ホーチミン、ハノイ、プノンペン、ヤンゴン、プーケット、コタキナバル、セブ、マニラ、デンパサール、クラークが対象。ヤンゴンについては札幌発を除いている。