フィンエアー、夏スケでスペインなど新路線、増便も
フィンエアー(AY)は2013年3月31日からの夏スケジュールで、トルコ、イスラエル、スペインに新路線を開設するほか、スペインへの3路線について増便する。新路線はヘルシンキ発着のアンタルヤ(トルコ)、テルアビブ(イスラエル)、パルマ・デ・マリョルカ(スペイン)で、増便対象の路線はマラガ、バルセロナ、マドリード。
パルマ・デ・マリョルカへの路線は6月5日に就航し、アンタルヤとテルアビブは6月7日。3路線とも運航頻度は週2便とする。増便3路線の時期は路線によって異なるが、マラガとバルセロナは週10便とし、特にバルセロナはピークシーズンを週14便とする。また、マドリードは週7便に加え、6月14日から7月30日までの間は週10便に増やす。
なお、AYでは夏スケジュール中にハノイ、西安にそれぞれ週3便で就航する計画も発表済み。このほかでも、ドゥブロヴニクやリュブリャナ、クラクフ、サンクトペテルブルク、トロントも増便予定だ。