昭文社は12月21日から、ガイドブックシリーズ「ことりっぷ」海外版の新ラインナップとして、「ことりっぷ　ソウルと周辺の小さな旅」を発売する。韓国観光公社、京畿観光公社、江原道観光事務所などの協力のもと、ソウルから日帰り、または1泊2日から3泊4日でいける京畿道、江原道エリアのおすすめの街をテーマ別に掲載。ソウルから電車やバスに乗って行く女子向けの旅も紹介する。また旅の起点となるソウルでは最旬スポットを紹介し、ソウルと周辺の街を楽しむ構成となっている。価格は1050円。

　「ことりっぷ」は、20代から30代の働く女性向け旅行ガイドブック。累計発行部数は750万部を超え、現在国内版54点、海外版31点を展開している。