シンガポール航空、関空・福岡線を増便へ、夏スケジュールで
シンガポール航空(SQ)は2013年の夏スケジュールで、関空線と福岡線の増便を含む路線便数の調整をおこなう。関空/シンガポール線は5月30日から週11便を週14便とし、福岡/シンガポール線は5月28日から週5便を週7便に増便する。
日本路線以外では、オーストラリア線で7月1日以降メルボルン線を1日3便から1日4便とするほか、アデレード線は週10便を週12便に増便。これにより、子会社のシルクエアー(MI)を含めたオーストラリア路線は週121便となるという。また、モスクワ経由のヒューストン線は5月20日から8月11日まで週5便を週7便に変更。コペンハーゲン線も3月31日から週3便を週5便とする。
一方、ロサンゼルス線の直行便は10月20日発の便を最後に運休し、ニューアークへの直行便も11月23日で運休する。ただし、成田経由のロサンゼルス線、フランクフルト経由のニューヨーク(JFK)線は運航を継続する。