JALカードにAMEX-ド初の「プラチナ」設定も
日本航空(JL)とJALカード、三菱UFJニコスは12月12日、「JAL アメリカン・エキスプレス・カード」の発行を発表した。12月25日から入会申込受付を開始する予定だ。JALカードとしては6年ぶりの新カード発行となる。
カードは「普通カード」「CLUB-Aゴールドカード」「プラチナ」の3種類を用意。全カードで国内28空港とホノルル空港の空港ラウンジの利用が同伴者1名まで可能で、カード付帯保険も用意した。
今回JALカードとして初めて設定したプラチナでは、全世界600以上の空港ラウンジが利用可能な「プライオリティ・パス」、24時間対応のコンシェルジュサービス、ホテルやレストラン、スパなどの優待特典「スーペリア・エキスペリエンス」などを提供する。
さらに、CLUB-Aゴールドカードとプラチナ限定特典として、JLグループ航空券や機内販売などの購入の際、既存のショッピングマイルに加えて「アドオンマイル」を設定。CLUB-Aゴールドカードで100円につき1マイル、プラチナは100円で2マイルを積算する。そのほか、手荷物空港宅配サービスも実施する。
また、カードの誕生を記念し、入会者を対象に、カードの種類と利用実績に応じて最大で2万5000マイルがたまる入会キャンペーンを実施。さらに、アンケートとクイズの回答者から、ニューヨーク5日間の旅を抽選で5名10組にプレゼントするキャンペーンもおこなう。対象期間は12月25日から2013年3月31日とした。