オーストリア・ザルツブルク、ザルツブルクの大晦日
年が改まる時に、はでに花火を打ち上げたい人には、モーツァルトの町、ザルツブルクがちょうど向いています。
音楽の生放送、舌なめずりをするようなおいしい食事を用意しているレストラン、鐘の音、城塞ホーエンザルツブルクに夜中の12時(深夜 00:00)、打ち上げられるきらめく花火、それらは、ザルツブルクでの忘れ難い休暇の思い出になること間違いありません。
旧市街では、祝祭のための区画が設けられ、新年を迎えるカウントダウンを待ち遠しいものとします。歴史のある古い建物の陰では、公開された路地で、踊ることもできます。
なぜなら「ドナウ河のワルツ」は、オーストリアでは、大晦日の夜、欠かせないプログラムのひとつだからです。
■ 活気に満ちた年の変わり目
ザルツブルクの大晦日は、終わりなきパーティを意味します。午後以降、レジデンツ広場の野外で舞台の上で繰り広げられるのは、いろいろな音楽団体やディスクジョッキーです。17時からは、きたるべき夜に気持ちを持っていくべく、それにふさわしいリズムで繰り広げられます。また、社交ダンスにも使われます。
ザルツブルクの大晦日の様子は、目に入るかぎり、いろいろな光の照明を浴びます。
コーヒーショップ、トマセリの前庭は、詩的な夢見心地にむいています。
昔の舞踏ホールへの入口、レジデンツ広場の噴水には、照明が当たります。
ザルツブルクは、1月1日、本当に耳の保養をしてくれます。
音楽愛好者、新年の散歩に出た人々は、旧市街の午後、まだ眠りさめぬ旧市街で、うきうきしたメロディーを聴きます。大学広場やアルター・マルクト広場、旧市役所広場、レジデンツ広場、プラッツル広場では、クラシック音楽で新年を迎えます。
大晦日と新年の多くのコンサートは、ザルツブルクでの古い年を見送ります。
※詳細
http://www.salzburg.info/en/art_culture/advent_new_years_eve (英語のページ)
情報提供:オーストリア政府観光局、日本海外ツアーオペレーター協会