フィリピン、10月の日本人訪問者が23.6%増、通年40万人も

  • 2012年11月29日

 フィリピン政府観光省(DOT)によると、2012年10月の日本人訪問者数は前年比23.6%増の3万668人と大きく増加した。1月からの累計では9.72%増の34万1676人で外国人訪問者数全体の9.82%を占め、韓国、中国に次いで3番目の市場となった。

 なお、2012年の日本人訪問者数の推移を見ると、5月と6月以外はすべての月で3万人を超えている。11月と12月も同様の傾向が続けば、2006年以降初めて40万人台に届くことになる。