南米でダカール・ラリー、ペルーからサンティアゴまで走破

  • 2012年11月21日

 2013年1月5日から、南米で世界最高峰のラリーレース「ダガール・ラリー 2013」が開幕する。35回目を迎える今回は、ペルー、アルゼンチン、チリの3ヶ国が舞台となる。ペルーの首都リマで開幕し、ピスコとナスカ、アレキパを経てチリに入り、アンデス山脈を越えアルゼンチンを周って、チリの首都サンティアゴでゴールする。砂漠や標高3000メートル以上の高地を走る、総走行距離8000キロにも及ぶ過酷なレースだ。ダカール・ラリーが南米で開催されるのは5回目となる。

 なお、ペルー政府観光局はペルーの都市や自然、気候などの周知をはかる機会と捉えており、ダカール・ラリーをサポートしている。