スカンジナビア航空、オーロラ観賞地へ限定直行便、計4便運航
スカンジナビア航空(SK)はノルウェーのエヴィネス、ラクセルブへ、成田発着で期間限定の直行便を運航する。エヴィネスとラクセルブはオーロラの観賞地として人気の都市で、両都市への期間限定の直行便運航は、昨年に引き続き2回目となる。
昨年は1便ずつだが、今年は各都市2便、計4便に増加。エヴィネス行きが12月29日と、2013年3月16日、ラクセルブ行きが2013年2月9日と2月16日に運航する。また、商品化をする旅行会社も、JTBワールドバケーションズ、クラブツーリズム、日本旅行、近畿日本ツーリスト(KNT)、阪急交通社、フィンコーポレーションと増加している。
SKによると、ノルウェーのオーロラは出現率の高さと、早ければ17時ごろの生活時間帯に出現することも多いのが特徴。また、スカンジナビア政府観光局日本局長の宮本巧氏によると、エヴィネスやラクセルブが位置する沿岸部は内陸部より暖かく、オーロラ観賞に良い環境だという。