B777-300ERのファーストクラス　中国国際航空（CA）は10月28日の冬期スケジュールから、ワイドボディ機のボーイングB777、B747、エアバスA330、A340を北京、上海、広州など計15都市、17路線に投入した。これにより、週327便をワイドボディ機材で運航することになる。

　例えばB777-300ERは、今までは国際線の北京／フランクフルト、ロサンゼルス、パリ線で使用していたが、今回中国国内線の北京／上海、広州、深セン、成都線でも運航を開始。同機材はファーストクラスとビジネスクラスに180度フラットシートを採用しており、エコノミークラスにもパーソナルスクリーンのエンターテイメントシステムを設置しているという。