KLMオランダ航空、福岡線はアジア需要も見込む、セールス本格化へ
KLMオランダ航空(KL)は2013年4月4日から開設するアムステルダム/福岡線の記者会見を開催した。KL日本支店長のリュック・ドゥラプラス氏は福岡への就航について、成田、関空路線が好調ななか、日本市場をさらに強化するために決定した、と説明。九州のみならず、広島などの西日本や、近隣アジアの需要も見込んでいるという。
路線開設にあわせ、12月1日にエールフランス航空(AF)との福岡営業所を開設。セールスマネージャーも任命し、セールス活動を本格化する。福岡市や福岡県からの支援、地元の財政会や旅行業界の協力のもと、レジャーと業務渡航の双方の需要に力を入れていく方針だ。運航スケジュールは下記の通り。
▽KL福岡/アムステルダム線(2013年4月4日~)
KL869便 FUK 10時25分発/AMS 15時05分着(月、木、土)
KL870便 AMS 14時40分発/FUK 08時20分着※翌日(水、金、日)※2013年4月3日~