日本旅行、9月の海外旅行は14.1%減、尖閣・竹島が影響
日本旅行の2012年9月の営業概況で、海外旅行は前年比14.1%減の116億6472万円となった。同社広報室によると、尖閣・竹島問題による影響が大きく、特に韓国への需要減が響いた。ただし、欧米、ハワイなど長距離方面はプラスで推移しており、10月についてはこれらの方面の伸びが中国、韓国の減少をカバーし、全体でも前年を上回る見込みという。
海外旅行のうち、団体旅行は8.1%減の20億3347万円で、一般団体は22.8%減の12億9248万円と減少したものの、教育旅行団体は37.7%増の7億4100万円とプラス成長した。一方、企画旅行では、マッハとベストツアーが2.2%減の51億5479万円、他社企画商品が17.2%減の8億7459万円となり、合計4.7%減の60億2938万円となった。個人旅行は28.3%減の32億8599万円であった。
なお、国内旅行は0.1%増の206億6276万円、国際旅行は11.2%減の12億6457万円となり、全体では5.7%減の335億5071万円となった。