日本航空、auのタッチ&ゴー対応スマホを増加、国内線搭乗時
日本航空(JL)とKDDIは10月22日、auの一部Android端末向けに国内線の「JALタッチ&ゴー」サービスを開始した。同サービスは、国内線搭乗時に空港で端末をかざすだけで搭乗可能となるもので、9月26日にはおサイフケータイ機能が付いたAndroid搭載スマートフォンで導入。今回は、近接型無線通信の国際標準方式である「NFC」に対応したAndroid端末でサービスを開始する。
auでは、2012年1月にNFCサービスを開始しており、今回のタッチ&ゴーサービスの拡充では、販売中の2機種に加え、11月以降に発売予定の8機種も対象となる。利用対象はJALマイレージバンクの日本地区会員で、NFC対応のAndroid端末に「JALタッチ&ゴー」アプリをダウンロードするだけで利用可能だ。