アルバータ州とAC、ミッドタウンで冬のカナディアン・ロッキーをアピール
アルバータ州観光公社とエア・カナダ(AC)は10月19日と20日の2日間、東京ミッドタウンで冬のカナディアン・ロッキーをアピールするイベントを開催した。これは、冬のアルバータ州の魅力の訴求をはかる「ホワイトトラベラーになろう!キャンペーン」の一環として実施したもの。イベントで冬のアルバータ州の魅力を体感してもらうとともに、キャンペーンへの応募者の増加をはかる。
イベント会場では、タブレットを利用したホワイトトラベラーキャンペーンも紹介。その場での応募も可能とした。キャンペーンではウェブサイトで旅の目的別にコースを選択し、冬のアルバータ州への旅で「人生をどう変えるか」を投稿してエントリーすると、応募者の中から6コース10名に冬のアルバータ州旅行が当たるというもの。現在6000件以上の応募があるという。
また、会場には神奈川県立生命の星・地球博物館から借り受けた2メートル超のヘラジカの剥製を展示。ジャスパーのジョンストン渓谷を再現した氷滝のオブジェも設置し、アイスキャニオン・ウォークをアピールした。そのほか、ヘッドマウントディスプレイでオーロラが鑑賞できるコーナーや、トラベルコンシェルジュコーナーも設定。オーバーシーズトラベル(OTA)、エイチ・アイ・エス(HIS)、フェロートラベルの協力のもと、アルバータ州の観光について来場客に説明した。
さらに、19日にはモデルのマギーさんのトークショーを開催。カナダの大自然の魅力や、冬ならではのアクティビティを紹介するとともに、ACが成田/カルガリー線を冬季も週3便で運航することで、利便性が高まったとアピールした。