ルックJTB、関空発で台湾の部屋から動物が見えるホテル滞在ツアー
JTBワールドバケーションズ(JTBWV)は10月5日、ルックJTBの関空発商品で「お部屋から動物が見えるホテルに泊まる 台湾」を発売した。これは、台湾のホテルと動物園が一体化した「レオフーリゾート」に宿泊するもの。子供連れの家族旅行の利用を見込む。販売目標は200名とした。
レオフーリゾートは台北市内から車で約1時間の新竹県内にある、サファリに隣接したリゾートホテル。アフリカンサファリをイメージした内装で、ホテルの中庭にはキリンやシマウマ、サイ、フラミンゴ、ワオキツネザルなどの動物がいる。ツアーでは室内から中庭の動物が見える部屋を用意した。
また、ツアーでは遊園地とサファリがある「レオフーヴィレッジテーマパーク」を訪問。初日は自由行動とし、遊園地で遊べる乗り物乗り放題の入場券をつけた。2日目はサファリカーでサファリ内の肉食動物エリア、草食動物エリアを見学し、ポニーや山羊などへの餌あげ体験もおこなう。その他、台北市内での自由行動時間を設定。別料金のオプショナルツアーとして、台北市内と九フン観光や、小籠包手作り体験なども用意した。
ツアーの設定期間は2012年11月1日から2013年3月31日までで、2泊3日または3泊4日。旅行代金は、燃油サーチャージ込み、チャイナエアライン(CI)エコノミークラス利用で3名1室の場合、大人1名7万9800円から16万5800円。