日本航空、冬季アラスカチャーターは15本-岡山初設定

  • 2012年10月2日

 アラスカ州政府観光局によると、日本航空(JL)は12月23日から2013年3月29日まで、アラスカ直行チャーター便を15本運航する。チャーター便は日本/フェアバンクス間の単純往復で、成田発が6本、中部発が2本、関空発が4本、岡山、広島、福岡発がそれぞれ1本ずつ。成田発の2本分が5泊7日パターンで、その他はすべて4泊6日パターンとなる。

 岡山発の冬季便は今回が初めて。JLによると、夏季の岡山発アラスカチャーターが好評だったことで、旅行会社側から冬も設定したいと申し出があったという。使用予定機材はボーイングB767−300型機で、座席数は222席。運航時間は往路約6時間半、復路約7時間。

 なお、アラスカ州政府観光局では、今後のオーロラ観測シーズンに合わせ、ウェブサイト上で冬のアラスカツアーを紹介するなど、販売促進活動をサポートしていく方針だ。