オーストラリア、「アンダー・ウォーター・ワールド」の増設工事完了
ブリスベンから1時間、サンシャインコーストはムルーラバにある南クイーンズランド最大の水族館「アンダーウォーター・ワールド」が、総工費用約350万ドルかけて「とんびに牛の鼻、ヒョウ柄?が一堂に会す」のが自慢の種のゾーンを含めた4つのゾーンを新設いたしました。
新規オープンしたアンダーウォーターワールドのオーシャンゾーン内の「オーシャン・ウォークスルー」では、
サメが主役の「シャーク・シップレックゾーン」、
ウミガメのリハビリ施設を兼ねた「タートル・テンプルゾーン」、
エイが主役の「ベイ・オブ・レイゾーン」、
サンゴ礁の海を再現した「コーラル・コーブゾーン」
など、4つのテーマで表現されたオーストラリアの海中をトンネル型に展覧することが出来ます。
冒頭の「トンビに牛の鼻、ヒョウ柄が一堂に会す」という謎めいた一文は、つまり新設された4つのゾーンのひとつ「ベイ・オブ・レイ」での話。ウシハナトビエイやヒョウモンオトメエイ、ワシやタカのようにスピーディに海中をトビエイなどなかなか実際の海ではひと時に出会うことが出来ない珍しいエイのバリエーションの豊富さもアピールポイントのひとつです。
海洋生物に直に触れ合って楽しむ「タッチ&テル」、
ビックリするような形や能力を持つ海洋生物が飼育されている「ウィアード&ワンダフル」、
アシカと触れあい体験が出来る「シール・アイランド」
ほか、既存の7つのゾーンに加えて11ゾーンとスケールアップしたアンダーウォーター・ワールドへは、クイーンズランド州最大の動物園で、やはりこちらもサンシャインコーストにあるオーストラリアズーとぜひセットで訪問してほしいところです。
※「アンダーウォーター・ワールド」公式サイト
http://www.underwaterworld.com.au/ (英語)
情報提供:クイーンズランド州政府観光局 (TQ)、日本海外ツアーオペレーター協会