全旅協中部九県会が定例会

 全旅協中部九県会はこのほど、岐阜県の岐阜グランドホテルで第32回定例会と岐阜県観光誘致意見交換会を開いた。55人が出席した。

 定例会は今回の担当県である全旅協岐阜県支部の神谷利夫支部長のあいさつで始まり、続いて全旅協本部の加藤正明副会長が来賓として祝辞を述べた。

 次いで昨年度の事業・収支決算報告が行われ、福井、石川、富山、静岡、岐阜、新潟、長野、三重、愛知各県支部の代表がそれぞれの現状について報告。また2013年に開催される第9回国内観光活性化フォーラムin群馬への参加を確認した。

 定例会終了後、岐阜県の観光行政担当者が加わり、岐阜県観光誘致意見交換会を開催。中部運輸局岐阜運輸支局の池村直樹支局長、岐阜県商工労働部観光交流推進局の古田菜穂子局長も来賓として出席した。

 このあと岐阜県、岐阜市、大垣市、多治見、恵那市、奥飛騨温泉郷の各担当者がそれぞれの地域の魅力やイベントをアピールした。

 一行は長良川鵜飼の観覧や岐阜城の夜景を楽しんだ。

 

情報提供:トラベルニュース社