香港ドラゴン航空、鄭州線を就航、中国本土21路線に拡大
香港ドラゴン航空(KA)は2013年1月8日、香港/鄭州線を開設する。デイリーで運航する計画で、機材はエアバスA320型機。今回の就航でKAの中国本土への路線は21路線となり、最重要市場である中国本土と香港の間の乗客にさらなる選択肢と利便性の向上がもたらされるという。
KAによると、鄭州は製造業とハイテク産業を中心に急速な経済成長を遂げており、嵩山少林寺をはじめとした観光資源もあることから、ビジネスとレジャー双方で大きな潜在成長性があるとの考えだ。
なお、KAは2012年4月以降、香港と西安、桂林、済州、台中、クラーク(フィリピン)、チェンマイを結ぶ路線に就航、または運航を再開している。10月28日から香港/海口線の運航を再開、11月2日に香港/コルカタ線に就航する計画だ。香港/鄭州線の詳細なスケジュールは下記の通り。
▽香港/鄭州線 運航スケジュール(2013年1月8日~)
KA740便 HKG 12時45分発/CGO 15時10分着(デイリー)
KA741便 CGO 16時05分発/HKG 18時45分着(デイリー)