関西地域、中国でトッププロモーション、各県知事ら参加
関西広域連合は9月11日から14日にかけて、中国でトッププロモーションをおこなう。昨年7月にも震災後の訪日観光の回復を目的として実施したが、その成果を踏まえ、食文化をはじめとする関西の観光魅力をさらにアピールする。また、日中国交正常化40周年であることから、トッププロモーション自体を観光など多様な分野での交流拡大の契機としたいという。
訪問先は北京市や上海市など。現地では交流レセプションや旅行会社訪問、観光セミナーなどを予定する。訪中団は、関西広域連合連合長で兵庫県知事の井戸敏三氏を団長とし、大阪、京都、滋賀、和歌山、鳥取の各府県から知事や副知事、近畿運輸局長などのほか、新関西国際空港代表取締役会長の福島伸一氏、日本旅行業協会(JATA)関西支部長らも参加する。