大阪市内の7つのホテルがタッグを組んでレストラン共同企画を実施する。「中国料理マラソン～今年も中国料理は美と健康を応援します」と銘打って10月1日－11月30日、医食同源に基づいた特別料理を提供する。

　7つのホテルはリーガロイヤルホテル（北区）、ホテル阪急インターナショナル（同）、ANAクラウンプラザホテル（同）、ホテルニューオータニ大阪（中央区）、ホテル日航大阪（同）、ハイアットリージェンシー大阪（住之江区）、シェラトン都ホテル大阪（天王寺区）。中国料理マラソンの開催は2回目で、今回は2カ月の期間中に7700人の集客を目指す。

　各ホテルの中国レストランでは「美と健康」「キノコ」を共通テーマとしてランチ、ディナーを提供。中国料理独自の乾燥キノコや旬のマイタケ、シメジを用いた特色あるメニューが並ぶ。スタンプラリーを実施し、7つのホテルをめぐって集めたスタンプの数に応じ、7ホテル共通のランチ招待券などが当たる。

　ランチコースは、6ホテル共通で1人3500円（ハイアットリージェンシー大阪は2500円）。ディナーコースは、7ホテル共通で1万円。

　7ホテルでは「美食を通じて大阪の活性化を図り、レストランの認知度強化と相互集客につなげたい」としている。

情報提供：トラベルニュース社