ロサンゼルス国際空港、全ターミナルにDFSオープン
ロサンゼルス国際空港はこのほど、DFSグループと空港内の免税店に関する10年契約を締結した。これにより、DFSは同空港の全ターミナルに合計13店舗、総面積3490平方メートルの免税店をオープンすることとなる。ただし、現在国内線のみが発着するターミナル1、8には、国際線が発着するようになるまでは、免税ではないリテールショップとして運営する。
また、DFSは免税品として通常販売されているアルコール飲料、香水、化粧品、たばこなどのほか、電化製品、ファッション関係のブランド品なども販売する。
なお、今回の契約にあたり、8社の免税店から契約のオファーがあったが、各社の経営状態やマーケティング・プラン、投資計画、オペレーション計画などについて協議した結果、DFSとの契約を締結することとなったという。