JTBサン&サン西日本、沖縄離島の粟国島ツアーを発売
JTBサン&サン西日本はこのほど、那覇/粟国島に運航している第一航空を利用した「手つかずの自然!粟国島3・4日間」の販売を開始した。同社が沖縄商品として粟国島を取り上げるのは今回が初めて。販売目標は200名とした。
粟国島は、那覇市から北西へ約60キロに位置し、周囲は12キロほどの小さな島。ツアーでは第一航空の9人乗りの機材を利用し、那覇空港から約25分で到着する。JTBサン&サン西日本によると、島では海辺でのシュノーケリングや、自転車で島を一周するなど、都会では味わえない「ナチュラルスローな休日」が楽しめる。また、マハナ展望台や、筆ん崎、洞寺鍾乳洞、ウーグの砂浜などのみどころがあり、4月から7月にかけては、数千匹のギンガメアジのトルネードが見られるダイビングスポットだという。
ツアーでは、那覇市内1泊、粟国島1泊の2泊3日プランと、粟国島でもう1泊する3泊4日プランを用意。最少催行人員は1名で、旅行代金は往復基本便利用、大人子ども同額で、2泊3日プランの場合1名3万5000円から5万200円、4泊3日プランの場合は1名4万500円から5万4800円とした。