中部、臨時駐車場を拡張、夏のピーク前に

  • 2012年8月7日

 中部国際空港は夏季繁忙期を迎えるのにあわせ、旅客ターミナルビル南側の臨時駐車場を拡張整備した。これにより、臨時駐車場の収容台数は720台増え、3500台となった。

 同港によると、駐車場利用台数は2011年4月に「6日目以降加算無料」の新料金制度を導入して以降、増加傾向にある。今夏も多数の旅行者の利用が予想できることから、臨時駐車場の拡張を実施したという。

 臨時駐車場の開場は、8月11日から8月15日の予定。料金は24時間で500円に設定した。8月11日から21日までは、臨時駐車場から旅客ターミナルビルまで無料シャトルバスを10分から15分おきに運行する。なお、8月16日以降は、中部から帰宅する旅客向けの運行となるため、臨時駐車場からは乗車できない。