IHG・ANA、インターコンチネンタル大阪を13年夏に開業

  • 2012年8月7日

 IHG・ANA・ホテルズグループジャパンは2013年夏にインターコンチネンタルホテル大阪を開業する計画だ。現在大阪駅北地区に建設中の先行開発区域「グランフロント大阪」のBブロック北棟の1階から4階、20階から32階にオープンするという。

 インターコンチネンタルホテル大阪は、計215室のホテルと計57室のサービスレジデンスを有し、4つの料飲施設、4つの宴会場と会議場、婚礼チャペル、スパ、フィットネスなどを備える。ホテルのインテリアには香港を中心にホテルのインテリアを手がけるビルキー・リナス・デザインと日本の橋本夕紀夫デザインスタジオを起用し、日本の自然を現代的でラグジュアリーなデザインで表現。また、館内の絵画や彫刻などの装飾には、国内の若手アーティストの作品を取り入れる予定だ。

 IHG・ANA・ホテルズグループジャパンによると、8月22日にインターコンチネンタルホテル大阪開業準備室を開設し、運営準備や同ホテルの営業活動などをはじめていく計画だ。