マカオ航空、A320-232の機内仕様を刷新-保有全機に導入へ
マカオ航空(NX)はこのほど、キャビンリニューアルを完了したエアバスA320-232型機を受領した。A320-232型機は、「Ilha da Madeira(マデイラ島)」と命名され、今年3月にリニューアルを完了したA319型機に続くキャビンリニューアル2号機となる。
リニューアルされたビジネスクラスのシートには、スイスのテキスタイルメーカー「Lantal Textiles」社製の高品質レザーを採用。エコノミークラスのシートは、柄を織り込んだウール製で、パーテーションには、マカオのランドマークのイラストレーションがペイントされている。
NXでは2年以内に、12機の保有機材すべての機内仕様リニューアルを進める予定だ。