スカンジナビア航空、米国線拡大-サンフランシスコ線開設、NY線増便

  • 2012年7月18日

 スカンジナビア航空(SK)は米国路線の強化をはかり、2013年4月8日からコペンハーゲン/サンフランシスコ線の運航を開始する。さらに、2013年4月1日からコペンハーゲン/ニューアーク線で深夜便を週3便増設する計画だ。

 SKによると、北米路線は北欧企業や国際企業からの直行便の需要が高い。また、ニューアーク線は今まで昼便のみだったが、深夜便の運航を望む声も多かったという。今回の新規開設と増便により、ビジネス、レジャー双方の需要の取り込みをはかる考えだ。

 運航機材は、両線ともエアバスA340-300型機のビジネスクラス46席、エコノミーエクストラ28席、エコノミークラス171席の計245席。スケジュールは下記の通り。

▽コペンハーゲン/サンフランシスコ線 運航スケジュール(13年4月8日~)
SK935 CPH 12時25分発/SFO 14時24分着(月、水、木、金、土、日)
SK936 SFO 17時35分発/CPH 13時15分着※翌日(月、水、木、金、土、日)

▽コペンハーゲン/ニューアーク線 運航スケジュール(13年4月1日~)
SK901便 CPH 18時25分発/EWR 20時50分着(月、木、金)
SK902便 EWR 23時30分発/CPH 13時15分着※翌日(月、木、金)