エミレーツ、路線を積極拡充-ADL、LYS、WAWに新規就航、増便も
エミレーツ航空(EK)は積極的な路線網拡充計画の一環として、今後半年以内に3路線に新規就航するほか、2路線を増便する。11月1日にアデレード、12月5日にリヨン、2013年2月6日にワルシャワにそれぞれ新規就航。増便は、パース線とパリ線が対象で、パースは12月1日に週14便から週19便に、13年3月1日に週21便とし、パリ線も13年1月1日から1日2便で運航する。
新路線の使用機材はアデレードがボーイングB777-300ER型機、リヨンがエアバスA340-500型機、ワルシャワがエアバスA330-200型機。いずれも3クラス構成だ。
なお、EKでは2012年に入ってリオデジャネイロ、ブエノスアイレス、ダブリン、ルサカ、ハラレ、ダラス、シアトル、ホーチミンシティ、バルセロナ、リスボンの10都市に新規就航。また、8月にはエルビル、9月にはワシントンDCへの就航も予定している。