ドイツ、4月の日本人宿泊数は16%増

  • 2012年7月11日

 ドイツ観光局によると、2012年4月の日本人宿泊数は前年比16%増の8万3100泊だった。1月から4月までの延べ宿泊数は19.7%増の34万9372泊で、過去最高の年間泊数となった2000年の数値を若干上回る結果となった。なかでもベルリン、ミュンヘン、フランクフルトなど主要11都市の宿泊数は23.5%増となり、大都市への伸びがドイツ全体の平均を上回っているという。

 外国人宿泊全体では、4月は9.6%増の1751万1622万泊、1月から4月までの述べ宿泊数は9.6%増の522万3675泊となり、ヨーロッパの近隣諸国からの訪問者数が好調に推移。オランダは9.8%増の230万泊、スイスは12.1%増の120万泊と大幅に増加した。