中国国際航空、成田/杭州線開設でセレモニー、予約率7割以上
中国国際航空(CA)は7月1日、成田/杭州間プログラムチャーターの運航を開始し、同日、成田空港で就航セレモニーを行なった。セレモニーでは、第1旅客ターミナルのチェックインカウンター前で振袖やチャイナドレスに身を包んだCAスタッフが、特製ボールペン、パンフレットなどを配布。また、初便の搭乗客には出発ゲートで特製パスポートケースをプレゼントした。
CAによると、成田/杭州線は中国発需要に加えて日本発の業務渡航とレジャー両方の需要を取り込めているといい、直近の予約状況は平均70%以上で推移しているという。杭州からは西安や成都、喜陽、ウルムチ、広州、重慶、三亜、大連などへの国内線ネットワークを設定していることから、直行便の就航により提供できる選択肢を拡充し、利便性を向上できたとしている。